硫黄の心臓ってタイトル正直ありえん後悔してる

日本は本当に居心地がよく、同時に凄まじく気持ち悪い所だと思う

いきなり「これだから日本は」的なもので申し訳ないが実際そうだと感じている

外人が日本の理解できない文化風習エトセトラを語り、それに日本人が答える旨の番組をみたが日本側が高い位置から見下ろすような(まるで最高裁のような)席だったのが気持ち悪かった、まあこんな深読みをするのは日本人だからなのだろうが

外人が日本のいいところを述べていく番組が多い事については既に何度か提起された問題ではあるが、日本のわけわからん所を述べていくものは私にとっては新しかった。というか日本人側にりゅうちぇるが座っていたのがクソ面白かった。


「建前が多すぎる」「上下関係に厳しいのは分かるがあんまりだ」という声が多かった。デヴィ婦人や坂上忍がそれに対して反論したのだが内容はあまりにも強引すぎて少々引いてしまった



「言葉遣い」についてデヴィ婦人は「日本は素晴らしいし日本語は世界一美しい」と言った。もともと頭が悪いのか知らないが、反論というには論点がズレ過ぎているし、単純に意見しているとするには適切ではない内容だった。
老人ということもあるのでダメ出しをするのは少し違うかなと思うが問題はその後だ。「言葉によって相手との間に壁を作りすぎている。もう少し距離を縮めるべきでは」という意見だったが

坂上忍は「中国の思想だ」「日本人が中国人にそんなことを言われる筋合いは無い」と怒鳴ったのだ


えぇ…(困惑)そういう番組なんですがそれは

私はそのへんで気分が悪くなったのでファミマで黒酢を購入し後悔しながらリゼロを見ていたのでこの後は知らない。私が見ていた所だけが異常だったのかもしれないし、私自身が異常なのかもしれない

先程から問題に上げているのは彼等の思想ではない、思想は保護されなければならない。
しかし番組の雰囲気があまりにも異常なのだ、文では伝わらないがBGMだったり字幕フォントだったりとにかく日本 is ジャスティスだった。洗脳じみていて、不気味だった。

もともとこういう事に敏感な人間ではないと思っているし、ありえんと思ったからこうして長文を書いてるわけだ。どっかの反戦おじさんが「これは大日本帝国の洗脳そのものではないか!」と騒いでもおかしくない。これでは、

書いていたらスッキリしたのでここで止めておく。止めどなく溢れる怒りを原動力に書いてやろうと思ったが別にそんなことはなかった。

今日はプリズマ☆イリヤを見直して、己の主観の中に潜むウルトラバイオレットを感じてしまった。